

どうも、ハイロー大好きマツオカです。
定期的に流れてくる、『ハイローオーストラリアが今度こそ潰れるらしい・・・!』という情報。
しかしハイローオーストラリアが潰れるという情報は完全にデマ。
今からハイローに登録しても、これまで通り安心して取引できるんで心配ないですよ。
- ハイローオーストラリアが潰れる心配はない理由を解説
- なぜ、ハイローが潰れるという噂が流れるのか解説
思えば、僕がバイナリーを始めたのが2015年ごろ。
5~6年前からもうすでに『日本から撤退?潰れる寸前!?』などという情報があったのを覚えてます。
ハイローオーストラリアに潰れる噂が流れるのは「いつものこと」なんすよね(笑)
何を隠そう、ハイローが潰れると困るのは僕自身。
せっかく頑張って利益を上げられるようになったのに、ハイローが潰れたらまたイチからの出直しなんで・・・。
僕自身が安心するためにも徹底的に調べたんで、その結果をお伝えします。

【結論】ハイローオーストラリアが潰れる噂はデマでした
- 名称がハイローオーストラリアからHighlow.comに変更
- 2020年に集中発生したアクセス障害
- 2020年3月にペイアウト率の変更
この1年だけでも上記のような「利用者がザワつく」出来事がありました。
そのたびにハイローが潰れるという噂が拡散。
とはいえ、そこは日本人ユーザー数トップかつ、運営歴12年目のハイローオーストラリア。
潰れるどころか、不況の中でも利用者数をグングン伸ばしてます。

潰れる噂は2013年くらいから流れてました
結果として今だに潰れる気配すらないので、噂ってのは怖いですね。
バイナリーオプションを取り巻く環境の変化に伴い、そのトップを走るハイローオーストラリアにあらぬ疑惑が流れます。
2013年 | 日本政府がバイナリーオプションを規制(ルール厳格化) |
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2014年 | 一部の海外業者が日本向けサービスを終了 |
2018年 | EUでバイナリーオプション取引が規制対象に |
2019年 | イギリスでバイナリーオプションが規制対象に |
2020年 | オーストラリアでバイナリーオプションが規制対象に |
世界各国が、少しずつバイナリーのルールを厳格化。
悪徳なバイナリー業者が増えたことが原因で、規制を強化するしかない状況だったんですよね。
ハイローは、当時から利用者が多かった。
SNSや掲示板によって噂が連鎖し、常に根拠のない情報が出回ってしまっていたわけですね。
ハイローオーストラリアが潰れる可能性は今のところゼロ


僕のところにメールが来たのが2020年11月23日。
ハイローオーストラリアでは、スマホ用サイトが一新されました。
詳しくは実際のスマホ取引画面で確認できますが、大幅に変わってるんです。
今だに、バリバリに運営してることがよく分かります。
その証拠に「ハイローが潰れる?」という噂も、スマホ版のリニューアルが行われてからは少し減りましたね。

【誤解】ハイローオーストラリアが潰れると噂された原因
- 原因①|運営会社が変わったから
- 原因②|拠点がオーストラリアから移転したから
- 原因③|スマホアプリが消えてしまったから
- 原因④|日本がバイナリーオプションの規制を強化したから
- 原因⑤|他のバイナリー業者による情報操作
他にも色々ありそうですが、ひとまず大きなイベントとしては上記5つ。
ハイローオーストラリアが潰れるとデマ情報が流れた原因ではあるものの、調べるとその全てが「誤解」だってことが分かります。
順番に、サクッと紹介しますね。

原因①|運営会社が変わったから
「HighLow Markets Pty Ltd」という会社から、現在は「HLMI Ltd」という会社へ。
公式サイトにも、きっちりと明記されてます。
しかし会社変更から半年たった今でも、以前と変わらず運営。
むしろサイトのリニューアルまでして強気な経営を見せており、潰れる心配はしばらくなさそうです。
原因②|拠点がオーストラリアから移転したから
はい。どんどん島国へと移動(笑)
当時オーストラリアでは、詐欺まがいのバイナリー業者が大量発生。防止策として政府がバイナリーを規制しました。
結果として、ハイローまでも国を移転するハメになってしまったわけです。
- 旧名称:ハイローオーストラリア
- 現名称:Highlow.com(ハイロードットコム)
愛称として親しまれていたハイローオーストラリアという名前も、実はもう存在しないんですよね。

さらに、国が変わったタイミングで公式サイトのURLも変更。
- 2019年6月以前:https://jp.trade.highlow.net/(アクセス不可)
- 2019年6月以降:https://trade.highlow.com/(こちらでアクセス可能です)
当時は旧URLへアクセスして『サーバーエラーになるんだけど!まさか潰れた!?』などと騒がれてたんですよね。

原因③|スマホアプリが消えてしまったから
現在、Appleストアで「ハイロー」や「バイナリー」と検索すると・・・。
FX関連のアプリしか表示されない状態なんですよね。違和感しかない。
真相は不明なんですけど・・・これまで普通に使えていたアプリが突如消え、当時はネットが荒れました。
- アプリ消えた!もしや潰れる!?
- アプリがない!もうスマホで取引できないのか!?
- Googleプレイストアにはアプリある?→偽物だった!!!!
すごい騒がれてたんすよ(笑)
ちなみにハイローオーストラリアのアプリがダウンロードできない理由と対処法の記事でも解説してますが、スマホでブラウザ版にアクセスすればこれまで通り取引可能。
公式アプリは無くなったけれど、それはあくまで日本側の対応のせい。
ハイローオーストラリアが潰れることとは何ら関係ありませんでした。
原因④|日本がバイナリーオプションの規制を強化したから
その原因はバイナリーオプションを利用した詐欺行為が多発したから。
『バイナリーで簡単に儲かります!!』などの宣伝文句で、高額のお金を騙し取る手口。
※上記について詳細は金融庁HPの「バイナリーオプション取引に当たってご注意ください!」のページで確認できます。
- バイナリーに関する情報商材で詐欺に遭うケースが多発しています
- 「簡単に稼げる」「確実に儲かる」などの勧誘に騙されないでください
- 悪質なバイナリー業者もたくさんあるので注意してください
上記のように、日本政府がバイナリー詐欺を規制。
その結果「ハイローオーストラリアも日本から撤退させられるのでは?」という噂が広がりました。

原因⑤|他のバイナリー業者による情報操作
特に日本国内のバイナリー業者は、ハイローの出現とルール規制の影響で大打撃。
日本ルールではまるで勝てないと知ったトレーダーが、皆そろってハイローオーストラリアに乗り換えてるわけですから。
- 日本のルールじゃ、利用者は積極的に取引してくれない・・・
- ハイローは海外業者。日本ルールじゃなく海外ルールで運営できる・・・
- ハイローオーストラリアが潰れないと、ウチの利用者は減るばっかりだ・・・
↑上記のような状況。
少しでも異変があれば『ハイローが潰れるかも!?』などと情報を流し、国内バイナリーへと意識を向けさせようとしてます。
しかし策も虚しく、日本と海外でのバイナリー業者の格差は広がるばかり。
ハイローが潰れるという情報には、国内バイナリー業者のステマ・悪あがきが隠れているわけですね。

ハイローオーストラリアが潰れるとしたらどんな場合?
- 利用者が減りまくった場合
- 経営難になった場合
- 潰れるとしても、必ず事前に連絡があるので問題なし
ハイローほどの人気業者が潰れるとは、なかなか考えにくいんですよ。
業者は利益を上げられないと倒産し潰れますが・・・だとしても客離れが進む国内業者が先に潰れていくはずなんでね。
日本人利用者が減りまくる可能性は?
国内バイナリー業者を選ぶ人が、もうほとんどいない状態。
国内業者を選んだ少数の投資家も、少し取引したらすぐに「は?無理ゲーやん」と気づき、ハイローに乗り換え。
- ペイアウトは上限1000円まで
- 掛け金も上限1000円まで
- 判定時間は2時間以上(短期取引が禁止)
- 1日12回までしかエントリーできない
- 判定タイミングは業者が決定(エントリータイミングが限定)
規制を受けまくった結果、もはやバイナリーオプションとは呼べない代物になってるんですよね。
いっぽうハイローオーストラリアは海外で主流の「通常ルール」が健在。
バイナリーの取引ルールは、無料デモ取引で確認してみて下さい。

ハイローが経営難になり潰れる可能性は?
つまり残り7割の投資家の負け額が、ハイローオーストラリアの運営費に回ってるということ。
中には年間2000〜3000万もの大金を平気で溶かす投資家も存在。
金持ちは恐ろしい。運試し感覚で1回20万のエントリーを連発してるんで・・・。(だったら僕らに分けろや)
- バイナリー業者は投資家の「負け額」から運営費を賄っている
- 投資家が勝ちまくると経営難となり、潰れる
- 逆に大負けする投資家が多いと、ハイローは儲かり続ける
結論、今のところハイローが潰れる可能性はゼロと言っても過言ではないです。
利益があるからこそ、コロナ不況の中でもスマホ画面のリニューアルに打って出たわけですからね。
【朗報】万が一潰れるとしても、事前に連絡が来ます
ハイローオーストラリアが潰れるという噂が、デマだってことがお分かりいただけたはず。
それでも万が一、今後ハイローが経営難に陥った場合を不安に感じる人もいるでしょう。
大丈夫。もし潰れることになっても、お金の持ち逃げをされる心配はないですよ。
- 最低でも1〜2ヶ月前までには利用者に通知される
- 「○月○日を持ってサービスを終了します」という旨のメールが来る
- 「それまでに出金をお済ませ下さい」というアナウンス
金融機関が倒産する場合、必ず上記のような流れになります。
悪質な業者だといきなり閉店してしまうこともありますが・・・。
これからハイローに登録する人は、メールアドレスの登録さえきっちりしておけば安心かなと思います。
サイトリニューアルやその他の連絡もメールで来るんで、随時チェックしておきましょう。

本記事は以上。
デマ情報も多くて不安になるけど、ハイローオーストラリアはまだまだ使えそうです。
それじゃ。