


美人とお金につられて、バイナリーオプションのレクチャーを受けようか迷ってるんですか?
レクチャー受ける前にちゃんと検索してくれてよかった。バイナリーオプションのレクチャーは全部詐欺なんで。
✅ 本記事の内容
- バイナリーオプションのレクチャーとの出会い
- バイナリーオプションのレクチャーを受けるとどうなるか
- バイナリーオプションのレクチャーを受けずに稼ぐ方法
どうやら、この記事の主人公「うさ太郎」はバイナリーオプションのレクチャーを受けることにしてしまったみたい。
事の顛末を一緒に見ていきましょう。
バイナリーオプションのレクチャーを受けちゃったうさ太郎
俺はうさ太郎。
都内の大学に通う、20才だ。
趣味は音楽鑑賞、ギター。
身長は180cmで今はやりの塩顔。けっこうモテる。
そんな俺だが、去年、超絶美人と仲良くしてた。
写真はあとで見せるから。
しかもその美人が【手取り足取り】レクチャーしてくれるときたもんだ。
え?なんのレクチャーかって、それはまあご存じの通り、バイナリーオプションだ。S〇Xじゃない。soxでもねえよ、それは靴下だろ。
昔をなつかしみながら、これを読む君が同じ過ちを犯さないよう、黒歴史を晒していくぜ。
第1章:貧困学生うさ太郎
俺の実家は貧乏だから、仕送りは3万。遊びたい盛りの俺には全然足りない。
だから、居酒屋でバイトしていた。ホール担当、接客だ。俺は見た目がかわいらしいから、人気があった。
だがある日突然、店長からいわれたんだ。






そんなこんなで俺は働くところがなくなった。
緊急事態宣言が出て、次のバイトも探せない。店長は実家でキャベツを作ってるみたいだ。よかった。
俺の方は大学にも行けないし、ヒマ。つまんねえ毎日になった。
毎日ネトゲとSNS。お金を使わないからなんとか生きてられるけど。
そんなときだった。
第2章:バイナリーオプションと出会う
Instagramを見ていたら、「バイナリーやってます!」って友人が言ってて。
「バイナリーってなんだ?」って思った俺は検索した。
その結果でてきたのがこの画面。
衝撃だった。超美人。色気がやべえ。画面越しなのにいい匂いがする(気がする)。
どうもこの美女たち、バイナリーオプションってのを使って、毎日簡単に数万稼いでるみたい。
俺のつまんねえ毎日は、この美女たちによって変わる予感がした。
第3章:美女につられてレクチャー受けちゃいます
美女たちのアカウントを順番に見ていくと、「今なら生徒さん募集中♡レクチャーしてます♡」と言ってる。
俺の下半身は暴走した。

そうして、俺はこの美女のうち1人にDMを送った。速攻で。
美女のことは先生とこれから呼ぶ。
ごめんな、…まだ俺は、先生のことが好きなんだ。だからアカウントは晒さない。俺は男だから。どれだけ騙されようと、後悔してないから。
DMの返事はその日の午後きた。




すまん、俺は嘘をついた。生まれてこの方、モテたことがない。童貞だ。
女の人とほとんど話したことがない。だから、超絶ウキウキしていた。幸せだったんだ。
だから、もう、先生の言うことをひたすら鵜呑みにしてたよ。信じてたっていうか、愛してた。
先生のレクチャーの通り、バイナリーオプションを始めて。親に無理言って30万円借りたよ。
全然勝てないけど、先生はこう言うんだ。

好きな女を悲しませるなんて男の恥だ。俺は言ったよ。「すぐお金借りてきます」って。
にしても手取り足取りって本当にエロい言葉だよな。先生との関係をもっと深めたい俺は聞いた。


そんなこんなで俺は気づいたら親に30万、アイ〇ルに100万借りちゃってたってわけ。
第4章:うさ太郎、ネズミ講はじめました
アイ〇ルに借りた100万円も速攻で無くなった。
ああ、俺は先生にレクチャーしてもらってるのに…負けっぱなしだ。恥ずかしい…
そんなことを考えてたら先生から連絡がきたんだよ。



え?なんで俺の笑顔がステキって先生が知ってるかって?頼まれてもないけど先生に自撮り送り付けたよ。SNOWで加工した一番イケメンに撮れたやつ。
先生、かわいいってめっちゃ褒めてくれるんだ。
居酒屋でのホール経験を活かした笑顔と話術で、大学の子たちをバイナリーオプションに勧誘することにした。
まずは仲良しの先輩のマツオカさんかな。そう思って軽く連絡したら、いきなりマツオカが言った。

バイナリーオプションのレクチャーを受けずに稼ぐ方法
一番最初に連絡したのがマツオカさんでよかった。すぐに消費者センターに連絡して、お金が一部戻ってきた。
おれはどうかしてたよ。恋は盲目。騙されてるのはわかってたけど、先生を信じようとしてたんだ。
マツオカさんは、バイナリーオプションでの本当の稼ぎ方を丁寧に教えてくれた。
- 安全な業者を選ぶ
- ひたすら練習
- 口座開設して、入金
美女と連絡を取って、その通りにしてたらお金が増えるなんて、そんなの甘かったんだ。
現実を直視するのは辛かったけど、いま俺はなんとか前を向いているよ。
安全な業者を選ぶ
マツオカさんが紹介してくれたのはハイローオーストラリアって業者。
先生がすすめてくれた業者とは違った。
ハイローオーストラリアを選ぶ理由は以下の通りらしい。
- マーシャル諸島共和国の金融庁の許認可を受けている
- 投資家と会社の資産が分割管理されている
- 専門職業賠償責任保険に加入している
- 出金拒否がない
- 独自レートを採用していない
- 日本語によるサポートが受けられる
難しいよ、マツオカさん。なんもわかんねえ。

そう言ってマツオカさんはカッコよくタバコをふかした。
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ひたすら練習
先生みたく、いきなり30万円入金しろっていうのかと思ったんだ。
そしたらマツオカさんはニヒルに笑って

って青い空に飛んでるカラスを見ながら言った。どこまでもカッコいいな、この人は。先生にうかれてた自分が恥ずかしいよ。
とりあえずデモ取引画面を開いて、練習しろって言われた。
お金使わずに練習できるとか、まじで助かるわ。
口座開設して、入金

ピンサロにこれから行くというマツオカさんはそう言った。
コロナ禍で濃厚接触を恐れないマツオカさん。すげえな。お金があると人は大胆になるのか。
先生はいきなり口座開設しろって言ってたな…なんて思いながら練習に励む。
俺にはまだ口座開設も入金も早いぜ。マツオカさんからGOが出るまで、ひたすら練習する。
練習めっちゃした後で、この記事をみることにしよう。
バイナリーオプションのレクチャー、絶対だめだよ
こうして俺の淡い恋心は過去のものとなり、マツオカさんという神によって犯罪者にならずに済んだ。
でも楽しかったな、ジェットコースターに乗ってるみたいなスリルのある恋愛だった。
たとえ中身がオッサンだったとしても、俺は先生に恋をしたこと、一生忘れないよ。
とりあえずデモ取引で練習。それがマツオカさんの教えだ。