

どうも。マツオカです。
と、いうわけで30秒取引は儲かるのか!?
色んなサイトで30秒取引の攻略法やら必勝法やら書かれてますけど。僕が検証してみます。
結果:勝率48,8%でした!(大損w)
✅ 本記事の内容
- 30秒取引をおすすめできない理由
- 30秒取引にもメリットはある。
- 実際に30秒取引やってみた!
僕はハイローオーストラリアの30秒取引はやりません。そして勧めません。だって恐いもん。
昔30秒でいくら溶かしたことか。真夏のアイスより溶けるの早いっすよ。マジで。もうトラウマ。



すいません。30秒はリアル取引は本当に嫌な思いでしかないので。
たまにはこんなゆる記事も良いかなって(ネタにしたいだけw)
デモでゆるして。僕の稼いだお金は死守!!!!お姉さんいるお店行きたい!!
ハイローオーストラリアで30秒取引きはおすすめできないワケ
はい。おすすめしません。特に初心者の人には。大きな理由は次の3つ。
- ノイズがある
- ギャンブルになりがち
- 転売が使えない
それぞれ解説していきます。
ノイズがある
この画像のように一瞬レートが上がったり下がったりすることがあるんです。これがノイズ。
トレード経験者ならわかってもらえると思うのですが、正直ノイズはいつ起こるか予想できません。
取引き時間が短ければ短いほどこのノイズの影響を受けやすいのです。
ギャンブルになりがち
たった30秒で約2倍のペイアウト。1万円でトレードして勝てば約1万円の儲け。
負ければ「次は買って負けを取り戻そう」
多くの人はこのような思考になりがち。というかなります(笑)
時間を使っていないことや操作が簡単ということもあってついポチっとしちゃうんですよね…。
メンタルが回復する前に手を出してしまい、結局運頼みになって負ける。はい。僕のことです。
転売が使えない
ハイローオーストラリアは転売という機能があります。
つまり、判定時間になる前に取引を終了させることができるのです。
転売を使える条件などもありますが、予想が当たっている場合で転売すると、「勝ち逃げ」ができるんです。
予想が外れている時に転売すれば損失を押さえることができるという神機能。
30秒取引きはこの転売機能が使えないのです。

ハイローオーストラリア30秒取引のメリット
最大のメリットは「ペイアウト率」×「短時間」。
この組み合わせは最強。攻略法あるならマジで強い。
ペイアウト率が高い
ハイローオーストラリアは取引の種類が豊富で有名ですが、その中でも一番ペイアウト率の高いのは30秒取引き。
- 「ターボ」で1,95
- 「ターボスプレッド」で2,3
ペイアウト率2.3は業界No.1。1万円で勝てば30秒後に1万3千円の利益。すご。
トレードの回数をこなせる
たしかに30秒しか使わないので回数をこなせる。
何度もエントリーできるので、うまく使えば大きな利益につながります。


ペイアウト率2.3倍、しかも短時間で何回も勝ってたらハイローオーストラリア潰れますねw確実にw
分析に強ければ勝てる
これはもう雲の上の存在の人。
あらゆるテクニカル分析を把握してて、世界の経済状況もちゃんと情報収集してる人は多分上手く30秒取引きを使ってる。
でも、「今だ!」ってタイミングでしか使ってないと思うから回数はこなしてないんじゃないかな。
ハイローオーストラリアで30秒取引の攻略法を試してみた
色んなサイトで「攻略法」と書いているのを見て、それを僕が実際に試してみました。
比較的誰でもわかりやすそうな攻略法を3つ選んでみました。
- 移動平均線を使う
- ウィリアムズ%Rを使う
- RSIを使う
今回、検証の条件としてこのように設定しました。
- 30秒ターボ(ペイアウト率1,95倍)
- それぞれ30回の取引
- 1度の購入額は1,000円
ターボスプレッドはペイアウト率が高いものの、スプレッドがあるので圧倒的に勝ちにくいのでやめました。デモでも勝ちたい(笑)
ほとんどのサイトで書かれているものはテクニカル分析を利用したもの。この時点で初心者にはハードルが高め。
ハイローオーストラリアのチャートだけでは分析ができないのでMT4というチャートを見られるツールを使用しています。
サイトA【移動平均線】
移動平均線はテクニカル分析においては最もポピュラー。
- チャートを1分足にする
- 「移動平均線」長期14日、短期5日
- トレンド発生ポイントで順張り
長期の移動平均線と短期の移動平均線が交わったタイミングでエントリー。
これを見て欲しい。移動平均線の短期(白ライン)が長期(赤ライン)を突き抜けたところでエントリーするんだけど、残り1~2秒のところで急に相場が動いて負け(笑)
相場のトレンドの流れ的には分析は間違ってないんだけど、ノイズや急な相場変動に30秒取引きは対応しにくい!
結果は、12勝18負。6600円の負け。


サイトB【ウィリアムズ%R】
ただし、サインが早めに出やすい反面「ダマシ」と呼ばれる実際の為替の動きとは逆のサインが出やすいので注意。
- 期間は14で設定
- 0%~-20%の水準から下に進んだらLOWエントリー
- -100%~-80%の水準から上に進む=HIGHエントリー
なかなかラインが上がってこず待ちくたびれてるw
これは来た!と思ってエントリー。勝ち!
結果は17勝13負。3,150円の儲け。

サイトC【RSI】
ラインが30%以下になると「売られ過ぎ」なのでHIGHエントリー。70%以上になると「買われ過ぎ」なのでLOWエントリー。
- チャートを1分足にする
- RSIを表示する
- RSIが70%、30%ではね返る
- RSIが少し折れ曲がったところでエントリー
結果は、15勝15負
勝率50%だが、バイナリーは「あいこ」も負け扱いになるので、実質負けw
こんな感じでラインが曲がったところでエントリー。

【まとめ】ハイローオーストラリアで30秒取引きはやめておけ
- 30秒取引きは難しい!
- ただ、ペイアウト率が高いのは魅力
- 攻略法を3つ試したが勝てん!
今回まさかの勝率は48.8%。4,200円の損失となりました。くやしい。
せっかくの30秒と言う短時間がメリットなのにサインが出るまでの待ち時間も長いのでそれなら30秒じゃなくてもいいかなっていうのが今回の感想。
ただ、3つの分析方法を組み合わせると勝率は上がると思います。また検証しないと…。
気になった方はデモで実際にやってみてください。
今度は自腹切って検証してみ…ますね。ではまた。