

どうも、マツオカです。
ようやくバイナリー収益が月20万円ほどで安定してきた僕ですが、以前は専門用語なんて全然知りませんでした(笑)
本記事では、覚えても意味のない難しすぎる用語は全て省きます。
副業レベルで稼ぐのに必須な、本当の意味での「初心者向け用語集」をつくりました。
本記事は3分あれば読み終わります。
しかし他サイトを見ると100個以上用語の解説をしてるんですよ。まさに時間泥棒。
バイナリーオプション初心者は基礎用語だけサクッと覚えて、あとは「実践」あるのみ。僕もそうやって学んできました。
※初心者が月5万円を稼ぐための手順は【初心者】バイナリーオプションで稼ぐ5つのSTEP【もう失敗しない】にまとめてあります。
初心者が知っておくべきバイナリーオプション用語
- バイナリーオプション(BO、バイオプ)
- ハイロー(High/Low)
- レート・チャート
- 判定時間(取引時間)
- 通貨ペア
- 約定(エントリー)
- ペイアウト
- トレンド相場・レンジ相場
- 順張り・逆張り
- デモ取引
- 転売(途中決済)
- テクニカル分析
- ファンダメンタル分析
- MT4(メタ・トレーダー4)
- 業者(バイナリー業者)
上記15個を覚えておけばまず困らない。
初心者向けに解説をしていきますね。
用語①|バイナリーオプション(BO、バイオプ)
上がるか・下がるかの二択のみ。他に面倒な駆け引きはありません。
シンプル・簡単な取引が人気となりました。
- → 予想が的中すれば掛け金が増える(ペイアウト)
- → 予想が外れれば掛け金は没収
FXなどの投資と違い、掛け金以上の損失が生まれることはないのが魅力。
少額から始められ、損失もコントロール可能ですね。
バイナリーオプションは初心者向けの投資モデルと呼ばれるのはこれが1番の理由です。
用語②|ハイロー(High/Low)
- バイナリー取引(High or Low)
- ハイローオーストラリア(Highlow.com)
バイナリーオプションで取引することを、「ハイローする」と言ったりします。
また、バイナリーオプションの世界で最も有名な業者である「ハイローオーストラリア」を略してハイローと呼ばれることがあり、こちらの意味合いの方が主流。
ハイローオーストラリア(Highlow.com)を使ってる人は、「ハイロー」と聞いたらすぐに上記画面が頭に浮かぶはず。


用語③|レート・チャート
レート | 1ドル=120円など、為替の値動きのこと |
---|---|
チャート | レートの値動きを見やすくグラフ化したもの |
レートとは、つまり「相場」のこと。
1ドルが100円のとき『現在のドル円レートは、1ドル=100円だよ〜』などという言い方をしますね。
しかし数字だけじゃ投資するのに参考にしにくいってことで、作られたのがチャート。
刻一刻と値動きするレートを、一目見て分かるグラフにしたものです。
- レートが「上がるか・下がるか」で勝敗が決まる
- チャートを見ながら今後の予想をし、エントリーする

用語④|判定時間(取引時間)
例えば「判定時間1時間」ならば、エントリーしてから1時間後のレートで結果が決まります。
判定時間は業者により様々で、Highlow.comでは下記7種類の取引時間が存在。
- 30秒
- 1分
- 3分
- 5分
- 15分
- 1時間
- 1日
呼び方としては「判定時間5分」とか「取引時間3分」とか「1分取引でエントリーする」とかですかね。
開始30秒の段階では負けてても、1分後に逆転して勝てることも。
判定時間はバイナリーオプションにおいてとても重要なんで、ぜひ覚えておきましょう。
用語⑤|通貨ペア
例えば先述の「ドル/円」も、通貨ペアの1つ。
USD/JPY、などと表記されます。
AUD/JPY(豪ドル/日本円) | AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル) | AUD/USD(豪ドル/米ドル) |
CAD/JPY(カナダドル/日本円) | CHF/JPY(スイスフラン/日本円) | EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) |
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド) | EUR/JPY(ユーロ/日本円) | EUR/USD(ユーロ/米ドル) |
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル) | GBP/JPY(英ポンド/円) | GBP/USD(英ポンド/米ドル) |
NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) | NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル) | USD/CAD(米ドル/カナダドル) |
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) | USD/JPY(米ドル/日本円) |


もし今、アメリカ大統領が何かトンデモナイ失言をしたら・・・?
はい。ドルを売りさばく投資家が増え、EUR/USDのレートが下がりますね。Lowエントリーのチャンスってことです。
用語⑥|約定(エントリー)
“やくてい”じゃないんですね(笑)
「High/Low」を選択し、取引ボタンを押すことを「エントリーする」と言います。
エントリーが成立すると「約定した」ことになり、あとは結果を待つのみ。
いっぽう何らかの理由でエントリーが拒否されることもあり、「約定拒否」と言います。
- ネット回線のエラー
- エントリー寸前に急激な値動きがあった場合
- 一気に大量の投資家がエントリーした場合
エントリーしても弾かれちゃうことがたまにあるんで、覚えておいてください。
用語⑦|トレンド相場・レンジ相場
トレンド相場 | レートが上下どちらかの方向に値動きしている状態 |
---|---|
レンジ相場 | レートに動きがほとんどない状態 |
トレンドとは「流行」、レンジとは「均衡」ですね。
チャートで見ると分かりやすくて、下記のとおり。
バイナリーオプションでは、トレンド相場のときに予想がしやすいという特徴があります。
- トレンド相場 → チャートがどちらかに動いているので予想しやすい
- レンジ相場 → High/Lowがはっきりしていないので予想しにくい
初心者は、トレンド発生している通貨ペアを探してエントリーするのがコツ。
レンジ相場もいつかはトレンド発生するんで、それまでじっと待つのも有効な作戦ですね。
用語⑧|ペイアウト
ペイアウトとは「払い戻し」のこと。
バイナリーオプションでは、High/Lowを当てれば掛け金が増え、外せば0円となるシンプルなペイアウトです。
取引結果 | ペイアウト金額 | ペイアウト率 |
---|---|---|
勝ち | 1000円 → 2000円 | 2.0倍 |
負け | 1000円 → 0円 | 0.0倍 |
上記のとおり。
なお、的中した場合に掛け金が何倍になるかの倍率を「ペイアウト率」と言い、高ければ高いほど利益が出しやすい。
ハイローオーストラリアでは業界最高のペイアウト率(1.85倍~2.30倍)を誇り、利用者が増え続けてます。
※ペイアウト率について詳しくはハイローオーストラリア全取引のペイアウト率【狙い目も解説】の記事をどうぞ。

用語⑨|順張り・逆張り
- 順張り → トレンドの流れ通りにエントリーすること
- 逆張り → トレンドの流れとは逆方向にエントリーすること
初心者はまず、セオリー通りの「順張り」から覚えましょう。
トレンド相場において、勝率を上げることができるからです。
チャートが上がり調子ならHigh、下がり調子ならLow。簡単なんでやってみてください。
いっぽうトレンドに逆らってエントリーする「逆張り」は、上級者向け。
僕も全然、逆張り安定しないんで・・・(笑)
用語⑩|デモ取引
バイナリーオプションをやる初心者が1番覚えておくべきはデモ取引。
お金を使うことなく、本番と同じ取引画面・チャートを使って模擬取引ができます。
- 仮想の100万円を自由に使える
- チャート・取引画面・ペイアウト率など全て本番と同じ
- 会員登録不要で使い放題
他のバイナリー業者では、登録もしくは1万円以上の入金をしないとデモ取引させてくれないことが多いんですよね。
ハイローオーストラリアでは、ふらっとサイトに訪れた人でも使えるデモ取引画面を解放。

用語⑪|転売(途中決済)
転売と聞くとメルカリを思い出しがちだけど、バイナリーの転売は意味が違います。
ようは「途中で勝負を降りる」ってことで、基本的には損失を少しでも減らすための決済方法。
上記のとおりで、その時点で定められたペイアウトを受け取ることができます。
- 指をくわえて判定時間まで待つ必要がなくなる
- 負けてはいるものの、少しのペイアウトを受けることができる
- 掛け金が0円になるのを防ぐことができる
損失を最小限にして次の取引へと切り替えられます。
転売はバイナリーに特有のシステムなんで、デモ取引で実際に試してみてください。
30秒や1分などの短期取引では使えないものの、知っておいて損はない決済方法です。
用語⑫|テクニカル分析
FXや仮想通貨でも馴染みの深い用語。
ようは、一見すると予測がつかないチャートの動きを、統計学的に分析して法則を見つけ出そうという手法です。
- ローソク足
- 移動平均線
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
も・ち・ろ・ん、こんなの今は覚えなくてOK。
高度なテクニカル分析しないと勝てないとか言ってるサイトも多いけど・・・甚だ疑問。
気になるものだけググる程度で充分。まずはテクニカル分析という用語の存在だけ知っておけばOK。
興味がある人は「バイナリー テクニカル分析」などで検索すればいろいろな手法が出てきますよ。
用語⑬|ファンダメンタル分析
テクニカル分析は「数字こそ正義(キリッ)」みたいな雰囲気。
いっぽうファンダメンタル分析は「数字も良いけど、実際の景気とか国と国の貿易とか、そういうのも考慮に入れたいよね」という感じの分析手法です。
- 各国が公表している景気の状態
- 各国の主要な経済指標
- 各企業の売り上げ
- 世界中の投資家の動向
- 各国の要人による重大な発言
上記のように、幅広い様々な情報を織り込んで分析。
例えばアメリカ大統領が変わったら、米ドルの価格が一気に動きますよね。
当然そこにはトレンドが発生するんで、狙い目になってくるって感じです。

用語⑭|MT4(メタ・トレーダー4)
「ちょっくら、分析して勝率アップしたいわぁ・・・」というステージにきた初心者〜中級者が、必ず使ってるのがMT4。
無料でスマホにも対応しており、使い勝手抜群です。
その他の有料ツールや、誰かの作った高額ツールは要りません。ほぼ詐欺なんでね(笑)
今すぐ使えってことではないけど・・・今後、どこかのタイミングでMT4に興味を持つはず。
パソコンで「お気に入り保存」しておくといいかもですね。

用語⑮|業者(バイナリー業者)
いつからか、バイナリー会社を総称して「業者」と呼ばれるように。
僕がバイナリーオプションを始めた2010年ごろは、まだ「バイナリー会社」とか「バイナリー口座」とかって言われてた気がするんすけどね(笑)
バイナリーに関しては業者の数が多すぎて、悩んでいる人も多いと思います。
業者によって評判はピンキリ。中には悪質な業者も存在。
特に国内バイナリー業者を使うのは少し待ったほうが良いと思います。
- 法規制により海外業者に比べルールが厳しい
- ペイアウト率が軒並み低い・業者が勝手に変更できる
- 1日の取引上限が12回までしかない
- 最低でも2時間超の長期取引しかできない
上記のとおり、デメリットが大きいです。
特にバイナリー初心者は「とりあえず楽天かな・・・」みたいな感じになりがち。僕もそうでした。
しかしハイローオーストラリアなど人気の海外業者を使うと、二度と国産には戻れない(笑)。

バイナリーオプション初心者は用語など知らなくても良い
- 用語だけ知っていても稼げないから
- 用語ばかり並べるサイトにはウラがあるから
本記事で解説した15個の用語さえ知ってれば、問題なくトレードできますからね。
用語を勉強するより、実際にトレードしたほうが100倍マシだよって話です。

理由①|用語だけ知っていても稼げないから
詳しいのと「できる」のとは違います。雲泥の差。
テレビの前でうんちくを垂れるおっさんは、詳しいのにプロ野球選手じゃない。なぜか?練習してないからですよね。
バイナリーオプションをはじめ投資の世界でも一緒だと思います。
理由②|用語ばかり並べるサイトにはウラがあるから
アクセスが多いサイトには、LINEへの登録リンクや、ツール販売ページへのリンクなどが貼ってある。
サイトに訪れたバイナリー初心者に向け、宣伝をしてます。
- 難しい用語をズラリ並べて解説
- 真剣に学びたいバイナリー初心者も、さすがに集中力が切れる
- ふと広告が目に入り、無意識にクリック
↑こういう狙いがあるわけですよ。
どう考えても、用語なんて最低限で良いです。
知りたくなったら、その都度ググればOKなのでね。
まとめ|バイナリーオプション初心者が覚えるべき用語について
15個の用語を再掲しときますね。
- バイナリーオプション(BO、バイオプ)
- ハイロー(High/Low)
- レート・チャート
- 判定時間(取引時間)
- 通貨ペア
- 約定(エントリー)
- ペイアウト
- トレンド相場・レンジ相場
- 順張り・逆張り
- デモ取引
- 転売(途中決済)
- テクニカル分析
- ファンダメンタル分析
- MT4(メタ・トレーダー4)
- 業者(バイナリー業者)
上記さえ理解しておけばもう十分すぎる。他に事前勉強など不要です。
僕も未だに用語についてそこまで詳しくないけど、用語でマウント取ってるサイト運営者よりはバイナリーで利益出してるはず(笑)




上記のとおりですかね。あくまでも個人の意見ですけど(笑)
本記事で紹介した15の用語を覚えたら、もうチュートリアルは終わったも同然。
安心してバイナリーの世界に飛び込んでOKですよ。
お試しプレイ後「合う・合わない」を判断して、入金するか決めてるのがいいでしょう。
それじゃ、また。