
上記のような人向けの記事。
バイナリーオプションの仕組みについて、2度とググる必要がなくなるように解説します。
- 【簡単】バイナリーオプションの仕組みとは?
- 海外バイナリーと国内バイナリーで仕組みに大きな違いがある
- バイナリーとFXの仕組みを比較
ども、マツオカです。
今日も初心者向けに語らせてください。昨夜勝って気分が良いので!(笑)
迷いなくバイナリーオプションを始めるために、仕組みの理解は超重要。
自分がどんな仕組みの取引をしているか把握することが、利益につながると思うわけですよ。
- どの業者を選べばいいの?
- FXとバイナリーって何が違うの?
上記のような「よくある疑問」も記事後半で解決。
さっそく見ていきましょう。
バイナリーオプションの仕組みとは?
- ルールはものすごくシンプル
- 利益・損失の金額も、事前に予測できます
- そのため、取引手順も簡単です
初心者でも始めやすいというのは、上記が理由。
仕組み理解に時間がかかるFXや株式投資とは違い、バイナリーオプションは今すぐにでも取引開始できるほどシンプル。
※もちろん始めるのは簡単ですが、「稼ぐ」のは簡単とは言い切れません。

バイナリーの基本的な取引ルール
バイナリー(英:binary)という言葉には「2つの値からなる」という意味があります。
2つの国の為替相場の値動きを、「High・Low」の二択で予想するのがバイナリーオプション。他に面倒なルールはなし。
今より「上がるか?下がるか?」を予想。
ピンが立っている部分がエントリーしたタイミングです。
なお無料デモ取引で、僕がやったのと全く同じ取引ができます。


バイナリーのペイアウトと損失の仕組み
当たれば倍。外れればゼロ。
実際は「ペイアウト率」が絡んでくるので単純な2倍ではないですが、勝ち負けがはっきりしてる仕組みです。
取引結果 | ペイアウト率 | 収支 |
---|---|---|
予想的中した場合 | 1.7~2.3倍 | (例)10,000円→20,000円 |
予想が外れた場合 | 0倍 | (例)10,000円→0円 |
上記のとおり。
なお、バイナリーオプションでは最低1,000円からエントリー可能。
※ペイアウト率の仕組みについてより詳しく知りたい方は、ハイローオーストラリア全取引のペイアウト率【狙い目も解説】の記事へどうぞ。

バイナリーオプションの取引手順
- 取引時間を選択
- 通貨ペアを選択
- 掛け金を選択
- HighもしくはLowを選択
- エントリーボタンを押す
上記のとおり。
ルール・仕組みがシンプルなため、操作方法もシンプルだってことが分かるはず。
単純で分かりやすい投資だってことが理解できれば、ひとまずOKです。
そもそもバイナリーオプションが人気になった理由が「投資なのに、難しくない」ことだったので。

バイナリーオプションは海外と国内で仕組みが異なる
はい。海外バイナリーと国内バイナリーでは、仕組みに大きな違いがあります。
世界では主流となっている、単純明快なバイナリーの仕組み。
- シンプルなHigh/Lowの二者択一
- 利益・損失は「100か0か」
- 取引時間は最短30秒からさまざま選べる
日本では、上記のような仕組みは規制によって失われてしまいました。
「シンプルすぎて逆に危険」と政府が判断しており、ルールが強制変更されてるんですよね。
国内バイナリーの仕組み
権利行使価格とは「目標レート」のこと。
国内バイナリーは「上がるか・下がるか」の単純な二択ではありません。
『○○円より上か?下か?』という条件が1個追加されており、ややこしい仕組み。
海外 | 相場が「上がるか・下がるか」が当たれば勝ち |
---|---|
国内 | 相場が「上がるか・下がるか」+「指定した価格帯を上回っているか・下回っているか」が当たれば勝ち |
なおかつ国内バイナリーはペイアウト上限も1,000円、取引時間は2時間からなど、その他にも規制が多数。
シンプルで明暗はっきりとしたバイナリーオプションの仕組みが撤廃され、どちらかと言うとFX寄りのルールです。

【仕組み比較表】海外バイナリーと国内バイナリー
海外バイナリー | 国内バイナリー | |
---|---|---|
ルール | High/Low | 権利行使価格を上回るか・下回るか |
ペイアウト | 掛け金の約2倍 | 最大1,000円 |
1回の掛け金 | 1,000円~200,000円 | 最大1,000円 |
取引時間 | 30秒~1日から自由選択 | 2時間のみ |
エントリー回数 | 制限なし | 1日最大12回まで |


シンプルかつ、少額〜高額まで幅広い価格帯で取引できるのが海外バイナリーの仕組み。
しかし、国内バイナリー業者ではやや「こじんまり」とした取引に限定されてます。
バイナリー業者は海外と国内、どちらを選ぶべきか?
- 海外業者を選ぶべき人
- バイナリーで月5万円以上稼ぎたい人
- シンプルなゲーム性を望む人
- 月に2~3万円ほどは投資に使える人
- 国内業者を選ぶべき人
- バイナリーで月1万円ほど稼ぎたい人
- 「国産」に強いこだわりがある人
- 月に5000〜1万円ほどしか投資に使えない人
上記のとおり。
バイナリーオプションで利益をあげたいなら、選ぶべきは海外バイナリー業者。
いっぽう、ほんのわずかしか資金を用意できない場合、1口50円ほどから取引できる国内業者を使うしかない状況です。

»関連記事:【断言】バイナリーオプションのおすすめ業者は「一択」です【Highlow.com】
「バイナリーとFXって仕組みは同じでしょ?」←全く違います
- 利益・損失の大きさが違う
- 「誰と戦っているか?」が違う
バイナリーとFXの違いを知ることは重要。
仕組みは全くの別物ですし、どちらが合っているかは人それぞれだからです。
FXの仕組み【バイナリーと異なる点】
理由は簡単。
FXはハイリスク・ハイリターン型の投資、バイナリーオプションはローリスク・ローリターン型の投資だからです。
バイナリーオプション | FX | |
---|---|---|
ルール | 「上がるか」「下がるか」のみ | 上下予想+「値動きの大きさ」の予想が必要 |
必要な資金 | 1,000円(国内なら50円) | 5,000円~数万円 |
利益 | 最大でも2倍程度 | 数十倍もあり得る |
損失 | 掛け金のみ | 値動き幅により、掛け金以上の損失が出る可能性あり |
レバレッジ | なし(1,000円なら1,000円) | 最大25倍(1,000円で25,000円分の利益・損失) |
勝ちやすさ | ほんの少しでも相場が動けば勝てる | ある程度大きな値動きがないと利益が上げられない |
上記のような違いがあります。
取引に使用する相場・チャートは同じですが、仕組みは全く異なる。
僕のような副業トレーダーがFXに参戦しても、数億円を動かせる投資家を敵に回すと絶対に潰される。
バイナリーならばあくまでも「上がるか・下がるか」だけなんで、戦う相手が強くても損失を抑えることができるメリットがあります。

»関連記事:「バイナリーオプションが1番難しい」は完全に嘘【FXの方が100倍ムズイ】
『バイナリーはFXよりギャンブル性が高い』という意見について
世の中には、たった30秒で20万円を40万円に増やす人がいるわけです。
つまり、逆もまたしかり。バイナリーにはシンプルな仕組みが災いして「諸刃の剣」てきな側面があります。
『バイナリーの仕組みを理解したら、次に覚えるべきことは「資金管理」だよ〜』という人が多いのは、これが理由。
- 無理なエントリーをしない
- 入金額は余剰資金のみに抑えておく
- デモ取引を活用し、やみくもに本取引しない
上記さえ守れば、ひとまずは問題なし。
ギャンブル性が高いと感じるのは、バイナリーをギャンブルと混同しているから。
投資ルールを守らなければ、バイナリーだろうとFXだろうと、危険なのは間違いないですもんね。

バイナリーオプションとFXどちらを選ぶか悩んでいるあなたへ
もちろん、金銭的に無理がない程度に。
どちらがあなたに合っているか、判断できるのはあなただけだと思うんでね。
- 最初はFXに興味を持つ
- 全然勝てなくて辞める
- バイナリーに興味を持つ
- 「楽○オプション」を口座開設するも、操作方法・稼ぎ方がよく分からず放置
- 「Highlow.com」を使い始めて、バイナリーにハマる
↑僕は上記のルートでした。
というか、ほとんどの人が同じルートかもしれない(笑)

はい。ということで、本記事は以上。
バイナリーの仕組みを理解できたら、無料デモ取引で「自分に合っていそうか?」を確かめるのがいいでしょう。
それじゃ。